人はやりたい事をやりがちだし、世の中はやりたいことをやらせようとしてくる。なんでか考えてみるとやりたい事を応援することの方がお金を巻き上げやすいからだ。
巻き上げるというネガティブな表現を使ったのはわけがあり、「夢」「理想」をネタに近づいてくるコンテンツや人はろくなモノがないからだ。大抵そういうコンテンツは「方法論」「メソッド」は売ってくれるが「結果」は売ってくれない。
世の中を見てみても、やりたい事を自由にやってるように見える人は「やるべき事」をきちんとやった上でやりたい事をやっているように見える。
難しい点があるとしたら、「どれをやるべきか」の選択肢が幅広すぎる事かもしれない。しかもその選択理由には「やりたい」が入ってたりするから厄介だ。
それを防ぐには「やりたくないけどやるべき事」から優先して取り組むと良いのかもしれない。