基本的流儀2

何かの参考にはならない

nudiejeans vs A.P.C.

先日欲望に惨敗した僕は、ヌーディージーンズを買ってしまった。

 

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事の発端は、ちらりとビームスに立ち寄ったことから始まる。
僕はヌーディージーンズなら圧倒的に「シンフィン」という形が好きである。これは腰から尻にかけてゆとりがあり、膝から下になると強めにテーパードがかかるという、非常にシルエットが綺麗な形なのである。
そろそろおっさんになってきた僕は、28インチというジャストサイズを履くには少々しんどくなってきた。よって29インチを履くのがベストなのだがこれがなかなか売っていない。売ってればラッキーなのだ。

 

人っていうのは不思議なもので、「たまたま起こった偶然の幸運」に弱い。
いつもないサイズ、いつもないメーカーの服がたまたま目の前に存在している。この事実は僕に衝動買いを決意させるには十分だった。

ちなみに最近ヌーディージーンズを買うのを控えていた理由は、壊れやすいからである。
しかも膝や他の部分ならまだ「オシャレ」として成り立つ可能性もあるが、「お股」「股間」「デリケートゾーン」に関してはそうもいかない。
男性のパンチラなど不快以外の何物でもない。(腰履き少年達も早くこの事実に気づいて欲しい)
お股破れの原因もわかりきっている。自転車だ。ヌーディージーンズは履き心地のためなのかストレッチ素材が使われている場合が多く、摩擦に弱いのだ。自転車のサドルと擦れ合うことによって、どんどん磨耗していき、最後にはお破れになってしまうというわけだ。


こんな過去の失敗から教訓を得た僕は、A.P.C.のデニムに走ったわけだ。

 

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生地の厚み、ノンストレッチの圧倒的安心感。自転車にいくら乗っても一切破れる気配はない。
ただし、ストレッチ入りに比べて堅いことは間違いない。 安心感と履き心地、どちらを選ぶかといった具合だ。
個人的には両者の中間があると非常に助かるのだが、それはわがままであろうか。


今度こそヌーディーを大事に履き育てようと決意した僕の制約と誓約は、

 

・履いたまま自転車に乗らない

 

である。


自転車好きであり、移動のほとんどが自転車である僕にとってこの制約はかなりきついが、せっかく買ったヌーディーを若くして亡くすわけにはいかない。ということで我慢しようと思う。

 

ただ、その一点さえ気をつければ履き心地もいいし、形もキレイだし、言うことはない。やっぱりいいね。