基本的流儀2

何かの参考にはならない

ネバダ州のヘアカラー理論

 

前髪に続き私ネバダ州のヘアカラー論。

 

 

最初に言っておくとヘアカラーは細かいことを考えずにやりたい色にすればいいと思う。職場や学校などに迷惑がかからなければ何でもいいんじゃないかと。

 

色味については

 

柔らかく見せたい・・・アッシュ系(透明感)

ツヤっぽく見せたい・・・ベージュ系(柔らかなツヤ)

ピンクにしたい・・・ピンク系(ツヤ、色味)

 

美容師は基本的にアッシュ系が好きなのでお任せにするとアッシュとかアッシュベージュになる可能性が高い。アッシュが嫌いな人はきちんと伝えた方がよい。

基本的に日本人の髪の毛は赤みが強い人が多く、柔らかさを表現しづらいため、柔らかさを表現するとなるとアッシュ系になる。

明るくすること自体が柔らかさへのあこがれとして既に要素として入っているので大外しはしないというのも理由の一つなのかと思っている。

 

 

先述の「赤み」に関してだがこれを徹底的に消したい人は「マット系」という緑っぽい色を使う。

赤の補色(反対色)は緑なので色味を打ち消す力が一番強いのである。

マット系で染めるとくすみが強くなり、よりドライな雰囲気になる。

この辺になってくると染める側の調合センスにかかってくるのでぜひお気に入りの担当者を見つけていただきたい。

 

 

ブラウンやベージュも安全なカラーの一つ。

ブラウンの方がツヤが出やすく、ベージュの方が柔らかく見えやすい。

僕はややグレーやアッシュをミックスしたベージュを提案することが多い。

 

ピンクはわかりやすい色だし、大ファンが多い色でもある。

ただ色落ちしたのがわかりやすい色なので抜けてきた時が大変。

どピンクにするよりはベージュやブラウンもミックスして穏やかに褪色するように工夫した方がよい。

ちなみに地毛が黄色っぽくなる人は、ピンク系にしてもしっかり発色しきらない場合があるのでピンクパープルっぽい調合をした方がはっきりしやすい。(黄色の補色が紫色だから)

地毛が赤っぽい人はグレーをミックスすると柔らかいピンクになる。

 

ちなみに赤系の色が残留するとアッシュ系には染めづらくなるので、迷ってる人はアッシュやベージュにしておいた方が安全である。

 

デザインカラーに関しては結んだり耳にかけたりした時に内側からちらっと見えるくらいがおしゃれな気がする。

色味やハイライトやローライト、何をいれても面白いと思う。

三色ぐらいにしておけば立体感も十分だ。

 

ちなみにホームカラーはやめた方がよい。痛むし、一度ムラになるとプロでも直せない。

 

まとめると、

自分のなりたいイメージを把握して、好きな色にしてくださいね。

ということです。